2010/08/24

ローマのビオコスメショップ

ローマ滞在先の通り via dei coronari が気に入った理由のひとつに
このビオコスメショップがあります。

イタリアを中心としたヨーロッパのビオコスメやハーバルプロダクツが
所狭しと並べられていて、目がまわる!コーフン!















































日本でも手に入るブランドもたくさん取り扱いがあったので
改めて東京にいたら何でも買えるな・・・と実感。

一人でグルグルと店内を見て回りつつ、5周くらいしたところで
段々気まずい雰囲気になったので(笑)「日焼けしたの」と
お兄さんに相談してみることに。

そしたら「アロエフェロックス配合のコレがいいよ」と
この↓製品を勧めてくれました。
Aloe ferox Gel Bianco 99%



















アロエフェロックス*とはなんぞや?
アロエヴェラとは違うの?隣にあるアロエヴェラクリームじゃダメ?
(*アロエフェロックスはケープアロエといわれる種の葉のエキスで
日本薬局方では生薬として用いられているものだそうで)

頭の中が???で埋め尽くされていると、すかさずお兄さんが
「アロエヴェラじゃダメさ。アロエフェロックスの方が効くから!」と
「しかも99%だから!」とものすごい力説してくださるもんですから
まぁ、18ユーロで安いしねと思い、購入することにしました。

本当は買う前に試したかったんだけど、テスターがなくて
お兄さんが必死でサンプルを探してくれたけど結局見つからず。

「アロエ」だからね~馴染みあるしね~
フーン・・・くらいに思っていたら・・・
なんと、なんと、日焼けに素晴らしい効果がッ

ローマ観光バス乗車による強烈な日焼けで真っ赤になっていた肌が
翌日すっかり落ち着いているではありませんか。シュテキ!
しかもプーリアに移動してからは、虫刺されのかゆみにも効果を発揮!

もう一本くらい買ってくれば良かったぁ!と大後悔(涙)
帰国後に探してみましたがネットで買える様子はあまりなく、残念。
実はローマ最終日に再トライしたのですが日曜日はクローズ。
めぼしい製品は買いだめしとけばよかったわ。

ちなみに、このショップ一押しのブランドは「OM」でした。
日本にも入ってきましたよね。
トスカーナのご夫婦がはじめたオーガニックブランドです。
「日本は価格10倍なんだよ!信じられる?」とお兄さんがゆうとりました。
えーっと、そこはコメント控えさせていただきやす(笑)

いや、しかし、ヨーロッパは植物モノを掘り出すのが面白いです~
買い物はしない!と言いつつ、こういう珍しい発見は嬉しいもの。
イタリアのコスメも地味だけど、いいモノがたくさん眠っていそうだし。
日本に入ってくる必要はないけど(ないの?笑)もっと知りたい!

この後プーリアに移動してからもイタリアコスメをいくつかゲットしたので
別ポストでレポートしますね。

2010/08/23

いやいやローマ歩き

えーっと、まだローマの話しです。
いつプーリアの話しに戻るんだろうか。

ローマはですね、素晴らしいとこでいいんですけどね、
夏に行ったものですから、それはもう観光客だらけ!
街中にビッシリと観光客が詰まってます(笑)
バチカン美術館なんか2千人くらい並んでますよ。
酷すぎる・・・

世界中から観光客が集まるようなところには
閑散としたシーズンに行くべきですね。

盆地だから超暑いということもあって、ローマ歩きは
基本的に「いやいや」だった私。

イタリア旅行は観光じゃなくて休暇がメインな私ですが
今回ばっかりは、旅友Mが初ローマだったので
ちゃんと?!ブランドが並ぶ通りも歩いたりしました。
エライ!

シャキ、シャキと歩く。それは日陰だから。
























買い物に全く興味がないと言いつつ、日本でも大人気の
「ジョー・マローン」を見つけてチョイ興奮。

「ちょっと!奥さん、二の腕太いわよ!」
あ・・・違った(笑)
「ちょっと安いわよ!」の瞬間。



















とは言え、基本興味ないので、入店なし。

どっちかっていうと、こういうものが気になったり・・・
で・・・このヒト、なんでしょうか・・・笑ったわ。


















そして、うっかり?!miu miuを発見してしまったので
友人に頼まれていたた財布を買うも、帰ってきてみたら
「これじゃない!」と言われて撃沈した私でした。
シューン

そしてスペイン広場に抜けると・・・
観光客、ドッサリ!!!
ダメだ、もうプーリアに飛んでいきたいっ(涙)



















こんなのイヤ!トレビの泉で涼もうよ!
と行ってみたら、これまたドッチャリ。
涼しいどころか、暑苦しい!もう夜の8時だってのに。



















水辺で暑苦しいなんて・・・どんだけ?
泉のまわりに、ビッシリと軽く500人はいたんじゃないかな。
どれだけプーリアを愛しているかローマが教えてくれたわ(笑)

いえ、ローマも好きなんですよ、夏と冬以外。
だから絶対リベンジローマの旅もしなくちゃ!!


2010/08/21

どうしても、こうなる

チステルニーノのヴィッラ「Trullo Caterina」には
ペットがたくさんいて、メチャクチャ癒されるのですが
特筆すべきは、黒い犬フリップの「なでてくれ」攻撃。

朝も昼も夜もわざわざ挨拶にきてくれて愛らしいんだけど
あまりにも引っくり返るので、私なんかはもうおなかいっぱい。

でもカテリーナが初めてのゲストにはたまらないらしく・・・
写真がたんっまり。

まわる~まわる~


















まわってぇ~


















ポジション、キープ!


















いつもより多くまわっております~(顔は冷静)


















寝てるのか、おねだりなのか、わからん・・・


















もういい加減にしなはれ・・・
























仕方ないので、ときどきなでなでしてあげる。
してあげないと、ずっと開いてる(笑)
























(フリップ)「Naokoのバカ・・・シュン・・・」



2010/08/20

ローマで朝食を

ローマからイタリア入りしたので、3泊したんですけど
泊まったB&Bが via dei coronari という通りに面していて
これがまた、素晴らしい通りだったんですよ。
ナヴォナ広場のすぐ横なんですけど。

もう本当にオサレな通りだった!!


















美味しいレストランも、ジェラテリアも、ビオコスメショップもあって大満足。
なかでも、本当にかわいくて感動したのが「Casa e Bottega」というカフェ。

なんといっても店の内装がオサレだし、カメリエレが超美男子揃い!
もう言うことないわ~(笑)最高でした。

ローマ歩きの途中休憩に目の保養。(二の腕が太いのは見逃して)
























B&Bの朝食があまりにショボかったのでローマ最終日はここで朝食!
感動のおいしさ、でした。


















カップッチーノと、クリーム入りクロワッサンと、twitterで
「それ、カニパン?(笑)」と突っ込まれたカニパン型の
アップルタルトパン。
本当に本当に美味しかったです!!

全部で7ユーロくらいしたので、プーリアに慣れてる私には
お高いカフェ、という感じでしたが、雰囲気も抜群!!
























残念ながら店のHPはないようですが、ローマに行かれる方には
ぜひお勧めしたいお店のひとつ。

あぁ~また行きたくなってきた、ローマ・・・


2010/08/19

バケーションレンタルだからできること

これもシリーズ化してブログにアップしていきたいなぁ、と思っていることのひとつ。

「ホテルやB&Bのように食事がつかないし、自分で用意するのは面倒くさい!」
なーんて、メディアの方にピシャリとやられたこともありますが、私は敢えて
「だからこそいいんです!」と声を大にして言いたい。

でも、それも人によるかなぁ?
もともと私はスーパー大好き人間。
特に海外ではブランドSHOPよりも、断然スーパーに行きたい!!
カリフォルニアで生活しているときもLAのセレクトショップよりも
近所のスーパーの方が全然楽しめました。

ファッションは世界共通のトレンドがあるけど、文化の違いを感じるには
やっぱり生活に根付いたものを買い求める方が刺激的だと思うの。
だから海外に行くと「スーパー」と「ファーマシー」めぐりは欠かせません。

野菜の形や色が違ったり、日本では高額な野菜が激安だったりする発見は
何て事ないんだけど面白いと思うし、あとチェックするのはステーショナリー類、
石鹸、歯磨き粉、洗剤などなど。

今回の旅ではスーパーだけでなく、八百屋、魚屋もデビューしました。
八百屋ではスイカを購入。一個だと大きいから半分にしてもらって。


















八百屋のおばさんが手際よくパカッと。


















切った後のラップがけも、なんだか日本とやり方違うなぁ、
などと観察するのも、また楽しい。
イタリアにくると日本にいるときよりフルーツを良く食べます。
朝も昼も夜も。なかでも、ブドウと桃は定番。


















チステルニーノでは魚屋より肉屋をたくさん見かけますが
今回はヴィッラのママに付き合って魚屋もデビュー。

おじさんがガシガシと手掴みでイカくんを入れる、入れる。
その後、この袋に海水を入れてくれるパフォーマンスもあり。
調理するときに海水も使うんだよ、とアドバイスもくれる。


















でも発砲スチロールの入れ物とかは日本と同じだね!


















はぁ~、お買い物、楽しッ♪

日本にいると、食材の買出しとか日常的すぎて感動はないけど
旅先でこういう体験があるからこそ、「暮らすように過ごす」コンセプトの
バケーションレンタルが楽しいんじゃないかと思うわけです。

観光旅行では味わえない、シンプルな幸せがまたほっこり気分を
高めてくれますよ。


2010/08/17

FSE 路線図

どうしても、どうしてもインターネットで検索できなかった
FSE線の路線図を写真に撮ってきました。

ブログに貼った写真だとブローアップできないので
キレイに整理してHPにもあげようかと考えているところ。

とりあえず、コレです!
























サービス向上のためにご意見お待ちしております的な
ステッカーが貼ってありますので、この路線図をFSEのHPに
アップしてほしいとリクエストしてみようかしら・・・

鉄子デビュー:FSE編

プーリア初日に体験した鉄子デビュー:FS線につづき
今度はFerrovie del Sud Est(FSE線)!

それは、ヴィッラのママの外出ついでにアルベロベッロまで
連れて来てもらったときに訪れたのでした。

アルベロベッロは観光地化・商業化されすぎていて
個人的にはほとんど興味がないので(すいません)
散策の話しはスキップさせていただきます。

《FSE線 アルベロベッロ駅~マルティナフランカ駅乗換~チステルニーノチッタ駅》

アルベロベッロ駅はポポロ広場からまっすぐ下りたところにあって
分かりやすいですよ、徒歩圏内。
たくさんの日本人観光客ともすれ違いました。

ちょうど改築・増築中だったアルベロベッロ駅


















想像通りの小さな小さな駅・・・アッサリとしたもんです


















FSEのホームページにて出発前に日本で下調べしたときは
まるでチステルまで直行で行けるような時刻表だったのですが
結局、駅で発覚したのは一度乗り換えが必要だということ。

とりあえず駅員さんから窓口でチケットを購入してみた。
見渡すと周りの人たちは購入後、窓口横の打刻機でガチャンと
打刻してたので、真似してやってみる。なるほどね。

そして、しばらく待っているとチリチリチリとかわいいベルが鳴り
ついに電車到着!わお、新しくてキレ~なんか期待できそう♪


















乗り込むと、中も本当に新しくてキレイ~そして・・・
涼しい~~!!!冷房きいてる!!快適!!
ピッカピカの車内。
























FS線にはなかったけど、電光掲示板みたいなのに
停車駅がツルツルと出てきて何かと安心なFSE。
(上の写真で車体の天井の真ん中にチラッと見えてます)
ますます気に入ったわ!!

マルティナフランカで乗り換えするんなら、せっかくだから行こうか?
と、冒険心に火がついたのか、地図も持っていないのに寄り道決定。

ところで、ちょっと、ちょっと。駅から旧市街は歩いていけるのかしら?
マルティナフランカに到着し、駅で聞いてみると
「歩きは遠い。あの白いバスの乗れ」と言われて少し困惑。
白タクか?(笑)
恐る恐る白バスのお兄ちゃんに「これ旧市街に行く?」と聞くと
何か懸命に説明してくれるけど、全く分からず。ゴミン。
とりあえず旧市街にはちゃんと行く様子。

※どうやら白いバス(名前忘れた)は街中を走っている路線バスらしい

バスには誰も乗ってない、そして私たちはチケット持ってない・・・
「えーとチケット買いたいの」というと「また駅に戻るのか?」と聞かれ
「はい、戻ります」と(まだ決めてもいないのに)答えてみた。
「じゃあ、戻る時に払って」と言われるがままに乗り込んだ私たち。

えー、グルグルと街を走りますが、見覚えのある景色が出てこない。
旧市街には本当に行くんだろうか・・・不安(笑)
途中いくつかバス停があるけど乗車客ゼロ。さらに不安。
10分ほどグルグルしてから「着いたよ~」と言われて到着したとこは
以前にもきたことのあるプチ広場だった。
良かった~~これから地図なくても旧市街に辿り着ける!

バスのお兄ちゃんに「ここから乗れるから」的なことを告げられ(多分)
チャオ~ありがとう~またあとでね~と元気よく別れた。

マズイわ、タダで来ちゃった、旧市街・・・

最終的には、FSEのバスでチステルニーノに帰ることになったので
ホントにお兄ちゃんには申し訳なかったです・・・ごめんね。
皆様は真似してはいけませーん。

そして案の定、帰りのバスにもドラマが。
それは、またFSEバス・マルティナフランカ編で。


2010/08/14

今回のチャレンジは・・・鉄子デビュー!

2010年視察で自分に課していたお題は・・・
鉄子デビュー!!

実は今までプーリアで電車に乗ったことがなかったんです。
バスは体験アリ!自慢!
ま、バスも毎回何かしらドラマがあるんですけどね(笑)

まずは、プーリア初日から電車にムリクリ乗る、にチャレンジ!

《FS線 Bari Centrale(バーリチェントラーレ)駅~Fasano駅(ファザーノ)》
空路でローマ~バーリへ移動して、わざわざ電車に乗るというもの。
ヴィッラの送迎サービスがあるというのにムチャしてみました。

バーリ空港からバーリチェントラーレ駅まではシャトルバスを利用。
Amtabというバスの16番がバーリ空港と駅のあるPiazza Moroを往復してます。
料金は前払いで、確か4.50ユーロ。(意外と高い!)
でもスーツケースも預かってくれるので便利デスー。

このくらいまでは、おそらくイタリア語ができなくてもいけます。
(しかしこの時点で英語は通じていない・・・)

問題はバーリ・チェントラーレ駅!
ローマではイタリア語を話そうとすると、せっかちのローマ人に遮られて
結局英語になってましたが、ここはプーリア。
そんな訳にはいかないのでございます。州都、でも。

券売機もありましたが、不安なので窓口へ。
大して並んでなくて一安心。
エセ・イタリア語を駆使して「チステルニーノ駅まで2枚」を購入。
お金も払って・・・ヨシヨシ、このくらいのイタリア語ならいける。


















時刻表をチェックして、ホームもチェックして、なんだ余裕だわ。
ちょっと時間あるし超暑いから冷たいものでも飲むべな、と
カフェに入って一休み。

・・・・で、ハテ、チステルニーノ駅っていくつめ???
イタリアの鉄道はアナウンスがないし、降りるタイミング逃すかも!
と突然、不安になる。どうしようううう。

出発時間までもう時間がないけど、何とか聞き出さなくてはと
もう一度窓口に戻って、聞いてみる・・・が、イタリア語が出ない。
そういえば「○○駅はここからいくつめ?」なんてフレーズは
勉強したことなかった。

さっき切符を買った窓口のおばさんに必死で説明を試みて
なんとか言いたいことが通じた様子でホッとしたのも束の間、
「えーっと、まずぅ、○○でしょ、○○でしょ、次なんだっけ」
・・・って、おばさん、停車駅、知らないのッ?(笑)
ショックすぎる!!
あぁ、電車来る~いいや、多分ダイジョブありがとう!と振り切って
ダッシュで旅友Mの待つカフェへ。
走る、走る。走るアジア人、大注目(笑)

Mと合流して急いでホームへ出ると、ボッロイ電車が到着。


















これでいいの?これなの?これがチステルまでいくの?
わーかーらーなーーい。
もうさっきの窓口で全く駅の人を信用できなくなっていたので
やけっぱちで「これで行くでしょ」と開き直っていたら
全くイタリア語ができないMが車掌さんに確認してくれた。
すいません・・・この電車でよかったんだね。

それにしても、ボロイ、ボロイ、ボッロボロ。暑い~~。
日除けをおろして窓を開けようと思ったら日除けの布が
全部破けて剥がれていた。あーりーえーなーい。
夏のFS線乗車は本当にオススメできません!!
ゆだります、マジで。
※誤解があるといけないので追加コメント※
真夏のFS線で長距離を移動するのは勇気がいるくらい暑いです。
長距離だと体力を消耗してしまうのでオススメできない、という意味。
いや、これがまた、だって本当に暑いんですよ。
冷房ありませんから~クスン

そして緊張しながら乗っていると駅名の表示が
どこも大きくて分かりやすいことが判明。

本当はチステルニーノ駅まで行く予定だったけど
ヴィッラのママから電話がきて「一つ前のFasanoで降りて」と指令。
FasanoのショッピングコンプレックスConforamaに用事があるとか。

途中車窓から海が見えたりして、少し気分があがってきた。
そして「Fasano」到着。降りる人もたくさんいて助かった。
ヨロヨロとスーツケースを降ろして、さて到着ぅ・・・と思ったら
駅の出口が反対側じゃないの???
唖然とホームにたたずむ二人。チーン

なぜかFasano駅でしばらく停車していた電車。
みんながスーツケース抱えて途方に暮れるアジア人に大注目。
「あいつら、階段どうすんだろ」とかゆってたよ、きっと。

イタリアでスーツケースから目を離すなんて本当はダメだけど
こんなローカルなとこで誰も荷物なんて盗まないさ、という結論に至り、
二人でエイショ、エイショとスーツケースを降ろす、降ろす。
そして上る、上る。疲れたぁ~暑いぃ~イヤ~ン(涙)


















死にそうになりながら、何とか駅出口へ。
ヴィッラのママとも無事に合流できて初めての鉄子体験終了。

Fasano駅に出た~帰省した風の人が結構いてお迎えの車が
ポチポチと停まってましたよ。
駅に人がいただけで、「チステルニーノとは違うわ~都会!」
と思ってしまいました(笑)ごめん、チステル。


















やっぱり、プーリアはドラマがないとね~。
もともと「大変じゃないとプーリアじゃない」くらいの気持ちで臨むと
どんなことでも乗り切れます、ハイッ!

2010/08/12

ロコロトンドのトゥルッロ・ヴィッラご案内追加決定!

今回の視察旅行でいちばんの収穫はヴィッラご案内が追加決定したこと!

ロコロトンドにあるトゥルッロ・ヴィッラもイタリアン・ヴァカンスから
ご予約いただけるようになります!(9月開始予定)

お察しの通り、今回本当に天気が悪くて写真撮影が全くできなかったため
写真付でのアップに少々お時間をいただくことになりそうです。

が、チラッとおみせします。本当にチラッと。


















く、くらい・・・
この日はヒョウが降っていたのでドーンヨリとしておりまして・・・
申し訳ありません・・・

でも!
外観、内観は本当に本当に素敵でした~
さすがトゥルッロ職人の建築家レオナルドがオーナーなだけあります。
レオナルドはトゥルッロ・カテリーナの改築も手伝ってくれたマスターなんです。
本当にセンスがよく、彼のこだわりが随所に見られる素敵なヴィッラに
仕上がっていましたよ。

ダブルベッドルームが2部屋、屋根裏、広いリビング・・・と
家族やカップル同士にピッタリのサイズ。

現在、この4人用ヴィッラの隣に、来年完成予定のプール、
アパートメント3棟を建築しているところです。

メインとなるこちらのヴィッラも本当に出来たばかりなので
まだ誰も宿泊しておらず・・・

しかし、そこにすかさず今回視察で一緒だったUK在住の友人が
早速予約を入れてくれました!!!嬉しい。
彼女からのレポートも合わせて9月には詳細をアップ予定です。
ぜひご期待下さいね。

2010/08/09

悪天候続きで災難

今回の視察で一番キョーレツだったのは
「悪天候」

異常気象としか言いようがないくらい、でした。
7月のプーリアといえば、風の強い州とはいえ、
カラリと晴れて毎日が撮影日和なのが普通ですが
今回ばっかりは、違いました!

撮影する気満々で挑んだ視察だったのに・・・

チステルニーノの旧市街も暗くどんよりしてたし・・・


















アルベロベッロのトンガリ屋根にも暗雲が立ち込め・・・


















ロコロトンドに至っては、ヒョウが降りました!!!!


















どゆことッ????冬ッ???
本気で泣きそうになった!
雷雨もやってきたりして、普段なら外のテーブルで夕食なのに
室内でチーンとご飯食べたりと、災難続きだった今回の視察。

東京も異常な暑さで倒れる人続出だったようですが
南イタリアも別のベクトルで異常でしたぁ。
(幸いにも8月からは天候にも恵まれているようで一安心)

例年より、海&プール率が低かったのは言うまでもありませんが
それでも何故だか信じられないくらい真っ黒に日焼けしてきた私。
恐るべし、南イタリアの太陽!
日焼けすると夏気分、高まりますわ~ん

もう夏に行くもんか!と宣言し、「次回は春ね」と告げてきましたが
アッサリと「プーリアはやっぱ夏よね」と翻った瞬間でした(笑)

☆でも春の視察は実施予定です!
草原に花が咲いて素晴らしくキレイなんですと。楽しみ!

2010/08/03

ELLE ONLINEのブログにも登場

さらに、さらに。

フリーマガジン「イタリア好き」のプーリア特集の取材でイタリアに行かれていた
スパ・ジャーナリストの板倉さんにもELLE ONLINEのブログにて
「トゥルッロ・カテリーナ」を紹介していただきました!!


なんと素晴らしい(涙)
嬉しいなぁ、嬉しいなぁ。
ありがたいなぁ。

さらに、さらに、さらに。
板倉さんはイタリー・ウィークリー・レンタルで手配させていただいた
ローマ、トラステベレのアパートメントも紹介してくださいました!!


私のイタリアPRプロジェクト、チビチビと地味にやってまいりましたが
こんなにメディアの皆様によくしていただいて、本当に本当に嬉しい。

いつかプレスツアーでお返ししたい!します!
野望!フガッ


Kiehl'sのブログにて

今回の視察旅行前半は前職での同僚と一緒でした。
一緒に働いたブランドは残念ながら日本撤退してしまいましたが
彼女はその後、「Kiehl's (キールズ)」に異動して頑張っています。

その彼女がチステルニーノとステイ先のトゥルッロ・カテリーナについて
「Kiehl's」のブログにアップしてくれました!

ブログはコチラから↓

ヴィッラの敷地で一所懸命撮影していた姿がかわいかったです。
プーリアが「地区」になってるのもご愛嬌。
ヴィッラ到着5分後には「ここに住みたい」とついつぶやいちゃったくらい
チステルニーノを気に入ってくれて私も嬉しかったなぁ。

今回のステイには、私もキールズのお得な限定キットを購入して
ヘアケアを愛用してました。もちろんオリーブのシリーズで♪

視察旅行より帰国

約2週間の視察旅行より戻りました。
今回は天候に恵まれませんでしたが、収穫はたくさんあったので
早くHPとブログにアップしたくてウズウズしています。

前回の視察後は時系列に旅日記を書きましたが
今回は情報別にブログにアップしようと思っています。

2年連続で夏に視察旅行を行いましたが次回は春の予定。
ヴァカンス目的以外でも楽しめるイトリアの谷の素晴らしさを
伝えていけたら良いな~と思っております。

ヒョウも振って、雷雨も何度かあって、異常気象の寒い夏でしたが
帰ってきてみたら真っ黒に日焼けしてました・・・やっぱり。
さすがの南イタリア。

あと一ヶ月居たかったぁ~南イタリアの夏にトリコ。
帰国日になって夏本番だったのが本当に悔しくて
本当に帰ってきたくなかった・・・