2010/08/19

バケーションレンタルだからできること

これもシリーズ化してブログにアップしていきたいなぁ、と思っていることのひとつ。

「ホテルやB&Bのように食事がつかないし、自分で用意するのは面倒くさい!」
なーんて、メディアの方にピシャリとやられたこともありますが、私は敢えて
「だからこそいいんです!」と声を大にして言いたい。

でも、それも人によるかなぁ?
もともと私はスーパー大好き人間。
特に海外ではブランドSHOPよりも、断然スーパーに行きたい!!
カリフォルニアで生活しているときもLAのセレクトショップよりも
近所のスーパーの方が全然楽しめました。

ファッションは世界共通のトレンドがあるけど、文化の違いを感じるには
やっぱり生活に根付いたものを買い求める方が刺激的だと思うの。
だから海外に行くと「スーパー」と「ファーマシー」めぐりは欠かせません。

野菜の形や色が違ったり、日本では高額な野菜が激安だったりする発見は
何て事ないんだけど面白いと思うし、あとチェックするのはステーショナリー類、
石鹸、歯磨き粉、洗剤などなど。

今回の旅ではスーパーだけでなく、八百屋、魚屋もデビューしました。
八百屋ではスイカを購入。一個だと大きいから半分にしてもらって。


















八百屋のおばさんが手際よくパカッと。


















切った後のラップがけも、なんだか日本とやり方違うなぁ、
などと観察するのも、また楽しい。
イタリアにくると日本にいるときよりフルーツを良く食べます。
朝も昼も夜も。なかでも、ブドウと桃は定番。


















チステルニーノでは魚屋より肉屋をたくさん見かけますが
今回はヴィッラのママに付き合って魚屋もデビュー。

おじさんがガシガシと手掴みでイカくんを入れる、入れる。
その後、この袋に海水を入れてくれるパフォーマンスもあり。
調理するときに海水も使うんだよ、とアドバイスもくれる。


















でも発砲スチロールの入れ物とかは日本と同じだね!


















はぁ~、お買い物、楽しッ♪

日本にいると、食材の買出しとか日常的すぎて感動はないけど
旅先でこういう体験があるからこそ、「暮らすように過ごす」コンセプトの
バケーションレンタルが楽しいんじゃないかと思うわけです。

観光旅行では味わえない、シンプルな幸せがまたほっこり気分を
高めてくれますよ。


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