目的地のポリニャーノ駅までは一駅だ。
日本と違ってイタリアの駅は、ホームにグイグイ入って行けるけど
BIGLIETTO(チケット)無しで乗車すると厳しく罰金が課せられます。
だからバスと違って、しっかりチケット買わないとだわ!
(いや、バスもちゃんとチケット買おうよ)
モノポリ駅は、ホームに券売機があって、そこで購入。
SOLO ANDATA(片道)で、1ユーロ。
チケット買ったら、乗る前に打刻機で打刻しないといけませぬ。
打刻機は写真撮るの忘れたです。
でもホームにあるので、すぐ分かるはず。
時刻表(ORARIO)でBARI方面の時間とホーム(BINARIO)を確認。
ここまで順調、順調。
一駅だから5分程度でアッサリと「ポリニャーノ駅」に到着。
遂に来たよ~ポリニャーノ♪
誰もいなーい(笑)

でもこの「ポリニャーノ駅」、正式には「ポリニャーノ・ア・マーレ駅」のはず。
「ポリニャーノ」としか書いてない・・・
もしかすると違う駅なんじゃないかしら!とドキドキしたけど
どうやら「ポリニャーノ」で間違いない様子。
紛らわしいわねッ!
やはり、ここでもモチロン駅から旧市街への道など知る由もなく。
駅員さんに道を聞いて、「ま、なんとかなるでしょ。」と出発。
初めて来るとこじゃないし、歩いてたら分かるかなぁ~と思って。
旅先ではこのくらいのテキトーさが冒険へと導いてくれるのさ。
ポリニャーノ駅から旧市街&入り江のビーチはこんな道のり
↓ ↓

駅から旧市街まではゆっくり歩いて10分くらいだったかな。
途中、「かわいらしい扉!」と思ったら小学校でした。
日本とは全然違ってヨーロッパらしい趣。
給油所のある広場まで来たら、既に道に見覚えあり!
どこにいるか分かっちゃったもんね~。
こうなったら、もう余裕。フフン。
「一回しか来たことないのによく道覚えてるよね!」と感心されるが
実は前年に来た時、迷いに迷って街をウロウロしたからなのだ。
入り江ビーチへ泳ぎに行く前に、旧市街から見ることに。
旧市街の入り口、マルケサーレ門。
門をくぐると、すぐに広場が少し見えてきます。
時計台や教会がある小さな広場にリストランテがチラホラと。
ポリニャーノの旧市街は、アドリア海が目前に迫る崖に立ち、
チステルニーノやオストゥーニのようなイトリアの谷エリアにある
「白い迷路」の旧市街とは、ちょっと違った印象。
だから、旧市街を、というより、そこから見える「海」が目的だったりして。
このあたりはフラットな砂浜ビーチではなく、入り江がいくつも連なっていて
崖から眺めるコーストラインが、本当に美しい!!
それを見るだけでも、ポリニャーノに来る価値があります!
苦労して来た甲斐がありました~

だって、マジでこんな海の色なの。あまりにキレイすぎる!!!
こんなの毎年見てたら日本では海に行けないよ。ゴメン、日本。

思わず観光客ショット!
崖から眺める海を堪能したら、いよいよ入り江ビーチを目指します!
(っていうか、旧市街から徒歩1分だけど)
それはポリニャーノへ行くの巻③にてレポートいたします。
まだまだ続く、美しいポリニャーノ!
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