2009/07/28

Puglia 2009 Summer-DAY 3 いきあたりばったり

Jとチステルニーノのタウンへ繰り出し、ま、繰り出すってほどのとこでもないけど
via A. Manzoni沿いにある「イトリアの谷展望スポット」(という名称ではない)で
観光客ごっこをしてみる。

証拠写真↓強風のため、臨月状態の私。















ロコにジロジロ見られつつも夢中になる二人。ひとしきり撮影会をしてから、
通り沿いの、これまた観光客ならはずせない「CREMERIA HISTORY」
フレッシュオレンジジュースを飲みながら「今日どうする?」と「Ostuni?」とか
なんともテキトーな観光客の私たち。















隣の席にいる「ドラえもん」のTシャツを着たロコのにーやんが超ジロジロ見てる。
日本語で話しかけちゃうぞ、コラ。
なんだったら、どこでもドアでOstuniに連れてってくれ。

あらかじめ「Galizia」(via Domenico Cirillo)でもらったバスの時刻表を見ながら
突然Ostuniにでも行くか、と決めてみた。
本当にバス停が見つかるのかも分からぬまま出発。

たぶんこっち、とか言いながらテクテク歩いると(チステルの地図は持ってた)、
おやおや、あそこに見えるは日本人?
噂のチステルニーノ在住、唯一の日本人Oさんではないの?と興奮する私!
その噂を教えてくれた張本人のJは「んなわけない」と相手にしてくれない。

恐る恐る「こんにちは、もしかして・・・」と聞くとビックリして「そうです!」との返事。
いやぁ、コッチの方がビックリです!!やだーん、こんな偶然あるんですね。
まさにLaw of Attraction!引き寄せたわ!!
さらに、図々しくもバス停まで連れてってもらう。
興奮して記念撮影するの忘れてしまったが、かわいらしく素敵な方でした。
ありがとうございましたー!


無事FERMATAマークのとこに来たが、
ところで、Ostuniってどっち方面?(笑)
 
「道の反対側にも座ってる女子がいるよ」
「ホントだ、あっ、でも車が迎えに来たよ」
「なんだ、じゃ、こっちでいいのかな」

と、超テキトー!あまりにeasy goingな二人。

念のため隣に座ったボーイにJが自慢のイタリア語で聞いてみてくれた。
どうやら間違いないらしい。

何とかバスに乗り込むことができ、ウキウキの私たち。
しかし、一体Ostuniのどこにバスが到着するのかさえ知らなかったし、
考えてもいなかった・・・。
それどころか、Ostuniの地図を持ってないことにも、
この時点では全く気づいていなかったのでした。

長いから、続く。


【店舗情報】
「CREMERIA HISTORY」
via S. Quirico, 28 Cisternino
Tel. 080 441055
イトリアの谷が一望できるカフェ。夜も遅くまでやってます。
ペストリーも温めてくるし旨いので、旅の思い出にぜひぜひ。

「GALIZIA」
via Domenico Cirillo, 192 Cisternino
Tel. 080 4441014
Email. info@galiziaviaggi.it
近辺の観光情報を教えてくれるが英語への歩み寄りはナシ。
果敢にもイタリア語で臨むべし。

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